その他の作業サービス
マンション・施設の緑地年間管理
マンションや施設の緑地は、人々の心を癒やす大切な空間です。しかし緑地は「木や草を植えて完成すれば終わり」ではありません。緑地の美しい状態に保つには、剪定や草刈等の定期的なお手入れが必要となります。マンションの緑地のメンテナンスの手間や、施設の緑地維持管理のコストにお困りではありませんか?
埼玉県行田市の三島造園では、マンションや社屋・商業施設・工場・教育施設等の緑地年間管理を承っています。緑地年間管理にお困りの際には、ぜひご相談ください。
マンション・施設の緑地年間管理とは
マンションや施設の緑地年間管理とは、建物の緑地(樹木・生垣・花壇・芝生等)の維持・管理について、1年間~数年間の管理プランを策定し、計画的に業務を遂行していくことを言います。
緑地年間管理の流れの例
② 施工計画書の提出:作業内容、年間の工程表、現場管理体制等についてのプランを策定し提出します。
緑地年間管理の開始
1)作業のお知らせ:作業が必要な月は作業内容・月間工程表を事前にお知らせします。
2)維持管理作業:剪定・除草・施肥等の実作業を行います。
緑地年間管理のメリット
美観を維持し高める
樹木や草木を美しく育てるには、それぞれの品種が求める時期・季節に剪定や施肥を行う必要があります。特に大きく育つ樹木を植えた緑地の場合、その生長を見据え3~5年の長期的な維持管理計画を立てるのが理想的です。
年間管理で適切な季節に剪定等の維持管理を行うことで、緑を常に美しく維持しつつ、より美しい景観へと導くことができます。
コストの削減
定期的に樹木・草木のメンテナンスを行えば、植物の不調に早い段階で気づき、最低限の対処でリカバリーすることができます。長期的な目線で見て、維持管理コストの削減に繋がります。
また三島造園では、可能な限り1回の作業日に複数の作業を統合する等の作業の効率化につとめ、コスト削減に取り組んでおります。
近隣トラブルの予防
緑地に植えた樹木は、近隣とのトラブルの原因となることも。「樹木の枝が越境して隣家のジャマに」「害虫が発生して周辺環境に被害」…マンションの緑地年間管理で定期的に樹木や草木の管理をしておけば、このようなトラブルの予防にもなります。
資産価値を高める
長期的な緑地年間管理でイキイキと生長した樹木がある建物は、自然と共生した快適な環境であるという高評価をもたらします。短期間では生み出すことのできない豊かな環境は、建物の資産価値の上昇にも寄与することでしょう。
緑地年間管理の作業例
土壌の診断・土壌改良
植物が安定して生長をするには良質な土壌であることが大切です。三島造園では土壌の診断調査をじっくりと行い、根腐れの防止や水はけの問題の改良等に気を配っております。
樹木・生垣の剪定
長期的な景観計画に合わせて、最適な剪定・刈り込みを行います。三島造園では剪定後の樹姿・樹冠を大切にし、樹木の種類・特性ごとに合わせた剪定をモットーとしております。
また美観という点だけでなく、侵入防止・目線の誘導・目隠し等、植栽した植物の目的や役割に合わせた剪定を心がけています。
施肥
植物の品種や状態に合わせ、適切な肥料を与えて生長を促します。
害虫の防除
新芽が出る春は特に害虫が発生しやすい時期です。虫の種類によっては甚大な病気を引き起こすこともあるため、適切な防除が重要となります。
また薬剤の使用に不安を持つ方が居る方も考慮し、農薬散布の際には居住者様や近隣の皆様には早めのお知らせを実施します。
芝生の管理・芝刈り
芝生は放置すると根腐れを起こしやすくなり、害虫の発生率も上がります。緑地年間管理で定期的に芝刈りを行って最適な長さを保っておけば、密度の高い健康な芝生地へ。また目土入れも状況に応じて行い、沈下による凸凹が生まれることを防ぎます。
その他の作業 実績紹介
緑地年間管理について よくあるご質問
- マンション以外の設備の緑地年間管理も依頼できますか?
- はい、三島造園では次のような幅広い建物・施設の緑地年間管理に対応しています。
【緑地年間管理可能な施設例】
・マンション・アパート
・オフィスビル等の社屋
・店舗
・商業施設
・学校等の教育施設
・高齢者福祉施設
・工場
・ホテル等の宿泊施設 等 - 剪定や芝刈と「緑地年間管理」の違いは?
- ひとつひとつの作業内容自体は、基本的に同じです。しかし「緑地年間管理」では事前に長期的な計画を立てることで、各植物に最適な時期を選んだ維持管理を行うことができます。
また年間を通した作業の流れ・コスト概算が事前に把握できる点も違いとして挙げられます。三島造園では年間管理をおまかせいただいた場合、作業の分割・統合等を適切に行い、コスト削減にも力を入れています。
マンションや施設等の樹木や草木の管理を外注する場合、剪定・芝刈り等を単体で注文されるよりも、緑地年間管理のご検討をおすすめします。